愛知県半田市 雁宿公園 子連れにぜったいオススメできる公園
知多半島に引っ越して半年たって、少し落ち着いてきたので子供と遊べる場所はないかと探していたところ、ちょうど奥さんがママ友同士で行ってよかった公園があり今回紹介します。こちらは半田市にある大きな公園で雁宿(かりやど)公園といいます。桜の名所で訪れる方も多いようですが、2018年4月にリニューアルオープンして、キレイになりました。芝生があり、最新の遊具、アスレチックも楽しめて、虫取りもできそうな林もあるし、コンビニも隣接しているんです、パーフェクト!とても良かったので紹介させていただきます。
子どもの遊び場は、健康広場、アスレチック広場、子どもの広場+芝生公園と3つのエリアにわかれて、階段もしくはスロープでつながっています。 半田球場も隣接していますね。
子ども広場
こちらのエリアではすべて最新の遊具にリニューアルされていて、めちゃキレイ。
対象年齢のシールもしっかり貼ってあります、娘は2才なのでこちらの遊具でまず遊びました。シールもわかりやすくていいですよね。
こちらは対象年齢が6才からの、ロープがぶら下がっていて、つかまるとスロープになってオレンジのレールを1周できるコースターのようなものです、これ子ども喜びますね。何度でも遊びたくなる。
なかでも、ひときわ目を引いたのは、こちらの富士山型のすべり台。すごい勾配があってかなりスピードがでそうな作りになっています、子供が興奮すること間違いなし。
もちろん安全に考慮したつくりになっていますので、安心して遊んでください。ちゃっと記載事項があるので各遊具についているシールを読んでから遊ぶのをお勧めします。こちらの富士山すべり台は、6才からが対象で、たったまますべるとかなり危ないですので、そのあたりは要注意ですね。
大きなチューブとすべり台が組み合わさった遊具、大人が入ることができない大きさなので小さいお子さんがいらっしゃる場合は、どこにいるのか見てあげながら遊ばせるといいですね、2才の娘にはまだ早そうなつくりでしたが、しっかり遊べます。
定番のブランコも4つ、落下防止の椅子型のブランコも2つあり、こちらのエリアではトイレ、自販機、あずまやがあり、芝生エリアに隣接しているので、テントを張ったりして休みながら遊んではいかがでしょうか。
アスレチック広場
芝生エリアからそのまま下のアスレチックエリアに遊具でつながっています、こちらの対象は6才からで、高低差がかなりあるところを、上り下りできるのでとても楽しそう。
下から見るとこんな感じです、SASUKEみたいだな・・・子どもと一緒に大人が登ろうとすると結構ハード。
こちらの遊具も6才からの対象です、このエリアはすべてこのシールが貼ってありました。
あと健康広場が少し小さめの施設で、遊具がありました。今回親子連れが多かったので撮影しませんでしたが、となりにコンビニがあるのでとても便利です。コンビニは駐車場とも隣接しています。
以上です、半田周辺で子どもの遊び場を探している親御さんにピッタリの公園でした。
特に小学生くらいがベストでしょうか。
愛知県常滑市 やきもの散歩道② 景色に溶け込んだやきもの達
愛知県常滑市 やきもの散歩道②
やきもの散歩道には様々な焼き物が壁や床に埋められていますよね。
これらは廃品を利用したものなのですが、今回は散歩道をより深く感じてもらうためにこれらのやきものについて、昔どんな役割をしていたのか簡単に書きたいと思います。
土管坂
土管は排水管として全国で使われておりました、全国のシェア4割は常滑が担っていたそうです、右の焼酎瓶も常滑で大量に生産していました。どちらも液体を入れるためのものですが、常滑の焼き物は焼いた後に陶器自体のしまりがよく、特に液体を入れるのに適した土だったようで、大昔は貯蔵用の甕が大量生産され、急須なども非常に有名です。
左がロケット戦闘機の燃料を流す際に使われたパイプ、右は燃料を保管した四角い陶器これらは太平洋戦争時に大量に生産されました。ロケット戦闘機は実用化される前に戦争が終結してしまったため、これらの製品は常滑にそのまま残ったと考えられています。
戦争の爪痕として特に代表的なものがこちらのロ号大甕です。ロケット戦闘機 秋水の燃料である過酸化水素水を大量に保管するために必要だったそうで、当時このような大きな甕を作れるのがここの伊奈製陶(INAX)しかなく大量に生産がされていたそうです、しかし実際はロケット戦闘機が戦争に使われる事はなく、この大きな甕も常滑にそのまま残りました。この大きな甕は常滑のいたるところに見られます。
あと珍しいもので言えば 電纜管(でんらんかん)地中にケーブルを通すための管。
左が土管製造機で大量に作られた土管で、寸法公差も少なく非常に形が整っていますよね。一方、右が木型で1個1個作られた土管です。当時は規格もないので形はバラバラでした。土管の製造は2000年くらいまでは生産されていたそうですが現在は常滑で土管を生産している会社はありません、大量生産時は当時のお金で1本1000円ほどだそうです。
しき輪
やきものを釜で焼く際に床にくっつかない用にしき輪を敷いて焼いたそうです、またこれは熱膨張の違いにによる割れの減少も防ぐことができました。当然1回きりしか使えないので廃品として多く出ることになり、常滑の壁や床に沢山みられます。
まとめ
以上、簡単ではありますがやきもの散歩道でみられるやきものについて書いてみました。前々から気になっていたので個人的にわかってうれしかったです。ちょうど地元の人から聞く機会があったこともあり書くことができました。みなさんもぜひ訪れた際には昔の役割を想像しながら歩いてみてはいかがでしょうか。
知多半島の朝市 ①大井漁港 とれとれ漁師市
知多半島の朝市 ①大井漁港 とれとれ漁師市
知多半島の南端から少し東に行ったところにある漁港。
朝8時からスタートでしたが、10時ごろ行ったのでお客さんも余りいなくて
店も3軒ほどしかなかったけど、おいしい魚が買えればいいので早速物色してみました。
とり貝を2袋購入。昨年から規模を少し縮小したみたいですが8時ごろ行けばもっと
沢山の魚が上がっているそうで、今回はほんとに最後のほうにお邪魔した感じでした。
2軒目は、クロダイ、ヒラメ、エイが上がっていて。やっぱりここはクロダイを購入。
漁師さんがみずからさばいてくれて、うろことり、はらわたとり、刺身用におろしてくれました。
早速、車でうちに帰って食べることになり、ランチタイムは刺身。ディナーは鯛めしと煮つけにすることにしました。このクロダイはセントレア空港近海でとれたみたいなので結局住んでるところ近くで取れたんですね、そこから20キロほど離れていますが漁師さんは魚のとれるところなら行くので、空港近海はよく魚が取れるらしいです。常滑漁港が空港ができる際に漁業をやめてしまったので逆に魚が増えたのでしょうか。また空港沿岸部は岩礁を作っているので魚の居場所がたくさんあるのかもしれませんね。
自然の豊かな地域に住んでいる一番の楽しみは、地産地消ができること。この漁港も近海で取れたものしか売らないそうです。
下記リンクにコンセプトなど詳しく載っていますが、昨年から少し規模を小さくしたようなのでリンク先の写真と今日のイメージは少し異なります。
近くで取れた魚を存分に味わって食べたことで地元への愛着がさらに湧きました。
新鮮な白身魚の甘みと歯ごたえは、新鮮な赤身とはまた違った良さがあって満足です。
次回は常滑の朝市 一六をレポートしたいです。今回土曜日16日と行けるチャンスでしたが、朝寝坊していけませんでした。なんでも一番活気のある時間帯が明るくなるぎりぎり前だそうで・・・6時前に行ってみたいです。ちなみに本日の大井港 朝市は8時スタートです。
愛知県常滑市 やきもの散歩道① はじまり
愛知県常滑市 やきもの散歩道
こちらの写真左側が土管、右側が焼酎瓶、床が敷き輪。
常滑に住んでからおよそ半年ほどたつ。
じぶんが住んでる地域の事を知りたいと思い始めたブログでもあるので
今回は決して家族向きとは言えないけど常滑の観光名所となっているやきもの散歩道を紹介。
1972年ごろに始まったこのコースは、もともと窯業を中心に栄えた住民達の家々が特徴的であったことから始まった。レンガ作りの煙突、廃品を利用した様々な土管の壁など他にはない景色が魅力。地元の人に聞くと昔はどちらかというと陶器に興味のある人たちが巡るコースとして栄え、近年は景観やおしゃれなカフェ、雑貨屋なども増えて、観光客の若返りができていると感じる。
おなじ土管でも、作られた時期や目的などによって様々な形があります。
これも、やきもの散歩道ではよくみる景色、何に使われていたものなんでしょうか。
次回 やきもの散歩道②から、廃品として埋められたやきもの達について、少しづつ紹介していきたいと思います。
美浜町 CHITA FRUIT VILLAGE にて ブルーベリー狩りとバナナ農園の見学
はじめまして、知多半島なめとこ村の住人です。
知多半島の親子で楽しめる場所をこれから紹介していきます。
2018年1月に名古屋市から引っ越してほぼ半年くらい。
せっかく自然あふれる知多半島に住み始めたので
地域の情報を発信していきたいです。
できれば、東海エリア外とか外国とか多くの人に来てほしい。
そのくらい魅力的な場所だと思います。
最初は、ブルーベリー狩りと、バナナ農園の見学です。
場所はこちら、美浜インターから近くのところ
〒470-3233
事前にWebで簡単に予約できるので便利です。
https://coubic.com/manshu/214857
駐車場広くあります。
こちら入り口
ログハウスに向かって受付です。
入り口のログハウスと看板がかわいいです。
こんな素敵なログハウスが入り口です、受付を済ませてブルーベリー農園へ向かいます。
園内はたくさんのハウスが並んでいて、グレープフルーツ、バナナ、ブルーベリーなど
フルーツビレッジの名の通り、フルーツたくさんの場所です。
すごくきれいじゃないですか?
こちらのハウスは、床にシートが張られてあり
ブルーベリーの木もキレイに整列されていて、とても見栄えがいいし
取りやすい!
受付のログハウスで頂いたプリントに、詳しく載っています。
品種の多さにビックリ。
食べごろは赤い丸のところ。
丁寧に1本の木が並んで、枝も天井で吊ってあるので、すごく取りやすい。
2歳の娘もどんどん、もぎ取っていきます。
食べ放題、時間無制限なのがうれしいところ。
成長途中のブルーベリーもあり
ピンクの品種もあります。
ハウスの中は暑いので、別の建屋に休憩所があるので、そこで一旦涼んでから
またブルーベリー狩りして、食べてを繰りかえしてました。
2時間近くいたから、疲れちゃったかな。
続いてバナナ農園の見学も行きました、すぐ近くのハウスです。
今日はいい天気!外にはビワの木もありました。
バナナの木は大きくて、娘はびっくりしていました。
3M くらいの高さはあった気がします。
これこれ、テレビで見たことある。
しっかり生った実物は初めて見ました。
こちらのバナナはまだ販売していなくて、オーナー制度という形をとっていました。
バナナも普段はエクアドル、フィリピン産が多いですが
できれば地産地消のもので、まかないたいですね。
うーん、近くでいい所見つけた。
最後にお持ち帰り用を摘んで、おみやげ買って帰りました。
午前中めいいっぱい遊べる場所。
お土産コーナーはグレープフルーツが旬みたいでした。
昼の12時を過ぎてしまったので、美浜町から、内海に出て常滑に向かう途中に
前から行きたかったカレー屋さん「南洋の父サウス」でテイクアウト
素敵なホームページなのでぜひ見てください。
以前、TVで紹介していて行きたかったんです。
名古屋市にあった店をたたんで、景色のいい海沿いお店をオープンしたそうです。
テイクアウトの入り口だけど、店内で食券を買うシステムです。
こんな絶景の中、カレーを食べて、リラックスできるなんて幸せ。
こちらは、花火大会を見たり、ヨガ講座を開いたりしているみたいなので
別で、紹介したいくらいです、今回はテイクアウトなのでこちらの写真のみ。
料理の写真は、ホームページをご覧ください。
家で、おいしくいただきました。
これで10時~14時くらいのプランです。